有名な読者モデルになりたい! と思ったことはありますか?
有名ヘアサロンのカットモデルを務めたり、雑誌の紙面に登場することもあるメンズ読者モデル。
InstagramやTwitterなどの普及で誰もが自分を売り込める時代となり、ひと昔前と比べて読者モデルになれるハードルは大幅に下がりました。
とはいえ誰しもが読者モデルとして成功できるほど甘い世界ではありません。
このページでは、皆から憧れられるメンズ読モになるために、どのような要素が求められるのかを詳しくご紹介します。
メンズ読者モデルに求められること
メンズ読者モデルは、読者の憧れでありながら本職のモデルよりも身近で親しみやすい存在。
多くのメンズ読者モデルが、学生や社会人としての生活を送りながら活動をしています。
美容やファッション系の学校に通っていたり、アパレル店員や美容師など、普段から美やファッションに関わっている男性が比較的多いですね。
本来、モデルの仕事とは商品を素敵に魅せること。
しかしながら現実には、自分と容姿がちがいすぎて購入するときに気後れしてしまう……という人が多いのも事実。
パリコレなどに出演する世界レベルのトップモデルなんて、日本人とかけはなれた体型をしていますよね。
顔なんて小さすぎますし、足もスラッと長くて、まるで少女漫画に出てきそうなスタイル。
その点、街行く学生やショップ店員が身につけているものなら、自分でも着こなせそう! と思えるものです。
手の届かない本職のモデルとはちがい、読者に「自分も真似できそう」と思わせられることこそが、読者モデルに期待されているのです。

メンズ読モみたいなイケメンと付き合えたらいいのになー
読者モデルから有名になった芸能人
InstagramやTwitter、TikTokなどのSNSで注目された若者が、読者モデルとして活躍することも増えています。
若い男女から絶大な人気を誇るタレントのりゅうちぇるさんも、個性的なファッションやヘアスタイルをInstagramでアピールしたことがきっかけで注目されました。
俳優の妻夫木聡さんや、阿部寛さんも、かつては読者モデルとして活躍していた方たちです。
じゃあSNSで個性的なファッションをアピールすればいいんだ! と安易に考えることは止めましょう。
どれだけハイセンスなファッションでも、カッコよく着こなす下地がなければ注目されることはありません。
どんな服でも素敵に着こなすためには、高い身長やスタイル、顔立ちの良さや肌の綺麗さも必須。
りゅうちぇるさんも個性的なファッションにばかり目が行きがちですが、実はとても整った顔立ちとスタイルをしています。
本職のモデルのように突出した美貌はなくても、体型維持や美容に気をつかい、その上で自分にしかない個性をアピールするのが読者モデルとして成功するための近道です。

阿部寛さんが主演されたテルマエ・ロマエが好きです。DVDで見た妻夫木聡さんのオレンジデイズも泣けたなぁ。
有名なメンズ読者モデルの共通点
有名なメンズ読者モデルは、皆一様に自己プロデュース力の高さが特徴的です。
自分自身をブランド化し「◯◯君も持っている服だから買った」「◯◯君の通っているサロンだから来た」という読者を増やせるかがポイント。
依頼主である企業やブランドに大きなメリットを与えられるようになれば、おのずとキャスティングされる頻度も高まっていきます。
読者モデルとしてある程度売れてくると、芸能事務所に所属するのが一般的。
俳優やアイドルのように大々的に売り出されることは少なく、SNSでの自己発信が主なアピールの場となります。
以前のように、読者モデルを雑誌で知って個人のSNSを追いかけるという読者より、SNSで気になっていた人が掲載されている雑誌を買う、という読者も増えています。
自分のファッションセンスをアピールするだけではなく、ライフスタイルや人柄も伝わる投稿はとくに人気が高いですね。
日々の投稿でフォロワーの気持ちをつかみ、掲載媒体を見てもらうことで売り上げを伸ばすのです。
ライバルたちに埋もれない戦略
読者モデルとして雑誌に掲載される場合、本職のモデルのようにページを独占できることは滅多にありません。
ストリートファッションのスナップ企画など、複数の読者モデルはひとまとめにされがち。
読者モデルに憧れる男性は全国に数多くいますから、自分の個性を光らせ、読者や編集者に自分の存在を認知してもらわないといけません。
プロデューサーやマネージャーなんていませんから、自己プロデュース力は必要不可欠。
ライバルに囲まれたなかで目立つためには、自分の好きなスタイルを貫くファッションセンスや、人並み外れたスタイル、顔立ちや肌の綺麗さを含めた美貌が必要。
読者モデルとして駆け出しのころは、とにかく周りから一歩抜きん出て目立つことが重要です。
ヒゲで個性を出すのは諸刃の剣
イケメン揃いの読者モデルのなかで顔を覚えてもらうためには、ヒゲを生やして個性をアピールするのもひとつ。
ただしヒゲで個性を出すことは諸刃の剣でもあるため、積極的にはおすすめしません。
ヒゲの似合う骨格や顔でないと、汚らしい印象を与えるだけになってしまいます。
ヒゲを生やすならきっちりと整え、自分の個性として認めてもらえるように、こまめな手入れは必須。
肌がきれいで顔やスタイルも良いという点に加えて、ヒゲを生やしていてもカッコいいという個性があれば、注目されるチャンスは増えるでしょう。

全然ヒゲが似合ってないのに、頑張って生やしてるって感じの男子、大学にちらほらいます。
読モを目指すならヒゲを脱毛すべき
青ヒゲの目立つ読者モデルを見たことはありますか?
雑誌やネットに掲載される写真をくまなく探してみても、青ヒゲの目立つメンズ読者モデルなんていません。
有名な読モがSNSにアップする自撮りは、ヒゲの剃り残しや肌荒れのないツルツルな肌ばかり。
もちろん写真はいくらでも修正が可能ですし、自撮りもスマホアプリで簡単に美肌加工ができます。
多少の青ヒゲは問題にならないのでは? と思う方も多いですが、それは素人の考え方。
大掛かりな修正が必要な青ヒゲは、読者モデルにとって致命的なデメリットです。
青ヒゲが濃いと編集から嫌われる
修正不要でそのまま掲載できるモデルと、Photoshopでレタッチが必須なモデル。
あなたが編集者の立場だったなら、どちらのモデルに次の仕事を依頼したいですか?
Instagramのフォロワーが数十万人だったり、Youtubeのチャンネル登録数が100万を越えているなど、突出した点がない限り青ヒゲモデルは敬遠されます。
つまり青ヒゲの目立つモデルは、写真の修正に手間とコストがかかります。
今の時代、予算に余裕のない編集部ばかりですから、コスパの悪いモデルはなるべく使いたくないのです。
顔立ちやスタイルがほかのモデルと比べて優れていても、徐々に仕事が減っていくでしょう。

女の子からも青ヒゲは嫌われますよ。
映像では青ヒゲをきれいに消せない
最近はYoutuberを兼ねる読者モデルも増えてきました。
雑誌などのウェブ媒体でも、読者モデルの映像を公開する企画は年々多くなっています。
これからの時代、メンズ読者モデルを目指すなら写真だけではなく映像上の映りの良さも意識しないといけません。
映像の場合、照明やメイクでカバーできることに限界があります。
とくに青ヒゲはきれいに隠せないことが多いため、あらかじめ脱毛しておくことをおすすめします。
コンシーラーで多少はごまかせますが、撮影のたびにメイクに膨大な時間がかかってしまいます。
ヒゲを生やすことにこだわりがないのなら、きれいにヒゲを脱毛してしまいましょう。
すね毛や胸毛も濃いなら脱毛を要検討
ヒゲ以外の体毛が濃い男性も、読モを目指すならなにかしら処理を考えましょう。
水着での撮影やハーフパンツの衣装を着るとき、あまりに濃い体毛は商品のイメージを損ねてしまいます。
すね毛ツルツルはNGというクライアントもいますが、適度に毛量を減らしておく努力は必須。
フラッシュ脱毛なら、2〜3回の照射で程よく体毛を薄くできるためおすすめです。
完全にツルツルの状態を目指すのなら、レーザー脱毛を検討してみてもよいでしょう。

トム・クルーズくらいイケメンだったら、すね毛が多少生えていてもカッコいいと思えるかも。
ヒゲ脱毛でメンズ読モとして成功を
人一倍美容に気を使うメンズ読者モデルにとって、ヒゲや体毛の脱毛は必須。
本気でメンズ読者モデルを目指すなら、初期投資と考えて脱毛サロンやクリニックで詳しい話を聞いてみましょう。
月数千円の負担で通えるサロンも多いですし、学割を導入しているサロンも少なくありません。
ヒゲのデザインを整えて、必要な部分を残しながら脱毛することも可能なので、まずは無料のカウンセリングへ行ってみることをおすすめします。
脱毛できれいな素肌を手に入れて、皆に憧れられる有名読者モデルを目指しましょう。