眉毛は、顔の印象を左右する重要なパーツです。
女性はもちろん、若い男性の間でも眉毛を整えることは常識といっていいでしょう。
しかしながら、どのように眉毛を処理すればいいのかよくわからない…という男性も多いですね。
そこで今回は、男性の眉毛に対する女性の声を編集部で調査しました。
眉毛の具体的な処理方法もご紹介しますので、眉毛の整え方に迷っている方はぜひ参考にしてください。
男性にとって眉毛の処理は必須な時代
多くの女性は、男性も眉を整えて欲しいと思っています。
編集部で調査した女性の声を整理してみると、主な理由は以下の通り。
- 整った眉は顔立ちもよく見える
- 伸びすぎた眉毛は老けて見える
- 身なりに無頓着な人だと感じる
キリっとした男性らしい眉毛をしているだけで、顔立ちも男らしく、凛々しく見えるものです。
女性はとくに自分のパートナーの男性に対して、眉毛を整えて格好いい姿でいて欲しいと思うようです。
また、眉毛がボサボサに伸びていると、どうしても顔立ちが老けて見えがち。
まぶたにかかるほど眉毛が長く伸びているおじいさんをたまに見かけますが、それを連想してしまうのですね。
女性にとって眉毛の処理は常識ですから、最低限の身だしなみもできない人だと思われてしまいます。
自分の身なりに無頓着な変わり者、と思われるのは避けたいですよね。

眉毛は第一印象にも大きな影響を与えます。適度に処理された眉は清潔感が感じられて素敵です。
眉毛の処理しすぎはNG
眉毛の処理が必須とはいえ、細すぎる形や人工的すぎる形になってしまうのも考えものです。
好みの問題ではありますが、整えすぎの眉毛はホストやビジュアル系と思われてしまって敬遠されます。
「やりすぎるくらいなら未処理の方がマシ」という意見もあるくらいです。
眉毛をどの程度整えていいか自分ではわからない方は、美容院や脱毛サロンのプロに任せることも検討しましょう。

細すぎる眉毛は違和感がありますね。カミソリで剃ってジョリジョリしているのも見た目が微妙です…
男性におすすめの眉毛を処理する方法
男性が眉毛を処理する方法は、大きく分けて以下の3種類になります。
- ハサミなどで自己処理する
- 美容院で眉毛カットを頼む
- 不要な眉毛を脱毛してしまう
それぞれについて詳しく解説していきます。
ハサミなどで自己処理する
まずは自分で眉毛を処理する方法です。
眉毛を自分で整える際に必要なものは、眉毛用のハサミとカミソリです。
ドラッグストアの化粧道具売り場や、大きめのコンビニでも購入できたりしますね。
整え方は簡単で、まず全体の長さを切りそろえ、そのあと無駄な部分の毛を剃り落とすだけです。
眉毛の上側の毛を剃ると不自然になってしまうので、整えるのは下のラインのみにしましょう。
女性の場合はお化粧をする前提で形のいい眉になるよう整えますが、男性の場合は明らかに不要な部分のみを処理しましょう。
毛抜きで処理する人もいますが、まぶたの薄い皮膚から頻繁に毛を抜くと皮膚が伸びて垂れてしまう原因になります。

カミソリは失敗したときのリスクが大きいので、まずはハサミで少しずつカットしていきましょう。
除毛クリームの使用は禁止
すね毛などのムダ毛処理に除毛クリームを使っている人も多いですが、眉毛の処理には使わないようにしましょう。
目の近くに塗るとチクチクしたり、肌荒れを起こす可能性が高いです。
除毛クリームは体のムダ毛処理がメインなので、皮膚が敏感な顔につけるのは禁止です。
万が一、クリームが目に入ったりすると大変なので、眉毛の処理に使うのは絶対に避けましょう。
美容院で眉毛カットを頼む
自分ではうまく処理できない…というときは、美容院で髪を切ったときに眉毛カットをお願いしましょう。
サービスで対応してくれる美容院もありますが、プラス300〜500円程度で眉毛をカットしてくれるところもあります。
普段通っている美容院で眉毛カットができるなら、眉毛の処理を頼むのも一つの方法です。
髪のカラーに合わせて、眉毛を染めてくれる美容院もありますね。
自分で眉毛をキレイに整える自信がない方は、美容師さんに相談してみましょう。
眉毛専門のサロンも増えてきた
また、最近は眉毛専門のサロンというものが登場しています。
専門サロンでの処理は、美容院の眉毛カットより高価格なことが多く、2,000〜3,000円程度が相場です。
眉毛は生え変わるのが早く、数週間以上、美容院や眉毛サロンに行けないと元の状態に戻ってしまいます。
プロに眉毛の処理を頼んだ後は、週に1回程度自分で手入れをして、プロが作ったラインを保つようにするといいでしょう。

男性はしっかり眉毛の人が多いですけど、女性は眉毛が薄くて悩んでいる人も多いんですよね。
不要な眉毛を脱毛してしまう
眉毛の不要な部分を脱毛してしまう、という選択肢もあります。
自己処理や美容院でのカットと比べて高額ですが、何度も処理する手間が省けるので、グッと楽になります。
とくに男性は、女性のように流行に合わせて眉の形を変える必要がないため脱毛はおすすめです。
ただし、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛の場合、まぶたや目の近くは照射ができません。
脱毛できるのは、おでこから眉毛の上のラインまでだったり、眉毛の処理には対応していないサロンやクリニックも多いです。
眉毛をキレイに整えるなら、MEN’S TBCなどが手がけるニードル脱毛(TBCスーパー脱毛)を検討しましょう。
1本ずつの処理となるため、眉毛のデザインも自由自在ですよ。
自分の顔立ちに合った適切な眉毛処理を
眉毛をキレイに整えるのは、決して簡単なことではありません。
何よりも大切なことは、自分の顔立ちや雰囲気にあった眉毛の形に整えること。
ハッキリとした顔立ちなのに眉毛が極端に細かったり、色白で華奢な体型なのに眉毛だけ目立っていたり。
自分でキレイに処理する自信がないときは、早めにプロの力を借りましょう。
ただし、普段お世話になっている美容室で眉毛をカットしてもらったとしても、月に数回は自分でケアをする必要があります。
自分で眉毛を整えていると、自分に似合う眉毛やちょうどいい整え具合も徐々につかめてきますよ。
こまめに処理するのは面倒くさい…という男性は、多少費用はかかりますが、眉毛の永久脱毛を考えてみましょう。
眉毛をキレイに整えて、爽やかで清潔感を感じられる見た目を手に入れてください。