脱毛なんて女性がするものでしょ?
ましてや40代にもなって、脱毛に通うなんて考えられない! と考える方は多いですね。
脱毛は男らしくない? イマドキの若い女性はそんなこと微塵も思っていません。
今の時代、女性がなによりも重視するのは清潔感。
ムダ毛だらけのオジサンより、きちんと身だしなみを整えている男性の方が180%魅力的に映ります。
40代男性がムダ毛を処理すること、脱毛に通うことを、若い女性はどう思っているのか。
この記事で詳しく解説します。
若い女性を口説くなら未処理のムダ毛はNG
若くてキレイな女性と、あんなことこんなことをしたい……! と妄想したことはありますか?
いくつになっても女性にモテたい! というのが男性の本音ですよね。
今の時代、老け専、枯れ専という言葉も出てくるなど、年齢差は恋愛の妨げになりません。
同世代の男はつまらない、人生経験豊富なオジサンにしか魅力を感じない、という女性は驚くほど多いです。
しかしながら若い女性を口説くにあたって、注意すべき点もたくさんあります。
そのひとつがムダ毛の処理。
若い女性からモテるために、なぜムダ毛の処理が必要なのか詳しく見ていきましょう。

頑張って口説いてくれるオジサンは多いけど、女性を甘く見ていると痛い目にあいますよ。
オジサンのムダ毛は不潔に思われやすい
年齢を重ねると、どうしても肌が衰えたり、体型も崩れてくるものです。
若い健康な身体に生えているムダ毛より、年をとって衰えた身体に生えているムダ毛の方が、どうしても見た目は悪くなりがち。
ホルモン変化の影響で、昔は生えていなかった箇所に毛が生えてきたり、ムダ毛が長く伸びるようになることも。
とくに耳の中の毛や、長く伸びた眉毛や指毛は、キモい! と若い女性から拒絶されやすいです。
加齢による身体の変化は止められませんが、清潔感は努力次第で維持できます。
少しでも不潔な印象を与えてしまうと、女性は口説けません、絶対に。
かつての自分とのちがいを受け入れて、努力で補うことを意識しましょう。
無精ヒゲは余計に老けて見える
40代にもなると、口ひげを伸ばしている男性も増えてきます。
事実、年上男性に弱い女性のなかには、ヒゲが好き! という人もいます。
しかしながらヒゲは人を選びます。
似合わないヒゲをムリに伸ばしていると、ただ老けてみえるだけ。
丁寧に整えられたヒゲならまだしも、無精ヒゲがポツポツと生えていると、もう最悪。
ムリして若作りをする必要はありませんが、実年齢より老けてみえるヒゲは剃ってしまったほうが無難です。

きれいに剃っちゃったほうが若くみえますよ。日本人の顔にヒゲは似合いません。
大多数の女性は同世代の男性が好き
オジサン相手じゃないとヤダ♡ という女性もいますが、大多数の女性は若い男性に魅力を感じます。
年の離れた女性を口説く場合はとくに、年上であるという点で不利な状態に立たされていることを理解しましょう。
一回り以上年が離れていると、そもそも異性として見られていないことも多いです。
40代男性が20代の女性を口説くのなら、まずは恋愛対象の土俵に立てることをアピールしないといけません。
おしゃれなレストランに連れていって、お酒を飲ませればいい雰囲気になるのでは? といった発想はあまりに稚拙。
まず見直すべきは身だしなみです。
先ほどもお伝えしたように、清潔感を感じられないオジサンから食事に誘われたところで、セクハラされたと思われるだけです。
見た目に無頓着な男性は、年齢を問わず恋愛対象として見てもらえないのです。

はじめての食事でいきなり豪華なレストランに連れて行かれたら、下心が丸見えでドン引き。
若いイケメンたちはムダ毛を処理している
なにかを成し遂げるなら、敵を知ることも大切です。
若い女性を口説く場合、ライバルは若い男たち。
人生経験や収入面ではあなたが勝っていたとしても、美意識の面ではどうでしょうか。
ジャニーズなどのアイドルを見ていてもわかるように、今は中性的なメンズがモテる時代。
夏場はすね毛を処理するのが当たり前ですし、ヒゲを脱毛している男性も増えています。
胸毛や指毛、アンダーヘアまでツルツルにしている男性だっているのです。
元カレがムダ毛をきちんと処理する男だった場合、毛深いオジサンを恋愛対象として見られる女性は少ないでしょう。
若い女性を口説くためには、若者の価値観を理解することも大切です。

パイパンにすると挿入時のフィット感が抜群になるそうですよ。死ぬまでに一度くらい経験してみませんか?
部位別!40代男性の脱毛に女性が思うこと
カミソリやシェーバーで剃るのならまだしも、脱毛に通っていることがバレると変な目で見られるのでは……? と不安になる気持ちもわかります。
40代男性がムダ毛を脱毛することについて、若い女性はどう思っているのか。
メンズ脱毛サロンで人気の部位別に、見ていきましょう。
ヒゲの脱毛
先ほどもお伝えしたように、日本人の顔でヒゲの似合う男性は極めて少ないです。
ジョニー・デップやトム・クルーズのようなイケメンなら、口元にヒゲを生やしてもサマになるでしょう。
イケメンでないことを自覚しているのなら、キレイに脱毛してしまうことをおすすめします。
毎朝シェーバーできれいに剃っていても、夕方になると口の周りが青々としてしまう男性も多いですね。
ヒゲ脱毛に通えば、アフター5の青ヒゲに悩まされることもなくなります。
なにより毎朝ヒゲを剃る必要がなくなるため、時間を有意義に使えるようになりますよ。
口元の青っぽさがなくなるだけで、見た目年齢も4〜5歳は若返るでしょう。

青ヒゲで口説かれても雰囲気ゼロですよね。ジョリジョリした肌でキスなんて絶対ムリ。
胸毛の脱毛
海外に目を向ければ、胸毛はセクシーな男性の象徴と考えられている地域もあります。
しかしながら日本人女性のほとんどは胸毛が苦手です。
生理的に受け入れられないのです。
体質的に胸毛がほとんど生えないなら、心配することはありません。
Vネックの肌着から見えてしまうくらい、びっしりと胸毛が生えているのなら、真剣に脱毛を検討しましょう。
スーツを着ていれば見られることはありませんが、問題は服を脱いだとき。
頑張ってベッドインまで持ち込んだのに、上半身があらわになった瞬間、彼女の気持ちが冷めてしまう……なんてことは避けたいですよね。
胸毛好きな女性も探せば見つかるかもしれませんが、ツチノコを探すほうが難易度は低いでしょう。

ヒュー・ジャックマンみたいに分厚い胸板なら、胸毛が生えていてもセクシーに思えるなぁ。
スネ毛の脱毛
すね毛は、若い女性からとくに嫌われるムダ毛のひとつ。
水着やハーフパンツをはかない限り見られることはありませんが、見られたときのダメージがとても大きいです。
最近はすね毛を処理する男性が多いこともあり、モサモサに生えそろったオジサンのすね毛は、若い女性に致命傷を与えかねません。
すね毛が濃い=太もも、そしてアンダーヘアも濃いんだろうな……と想像が膨らんでいきます。
夏が近づいてきたときや、ジムやプールで足を露出する機会があるのなら、早めに処理することをおすすめします。

スーツと靴下の隙間からすね毛がチラ見えすることも多いですよね。長ズボンをはいていても油断禁物。
アンダーヘアの脱毛
アンダーヘアはムダ毛処理の最後の砦。
パイパンにすべきかどうかは、女性によって好みが大きく分かれます。
完全に無毛の状態は、子どもっぽく見られたり、遊び人と思われる可能性も。
とはいえ完全に未処理の状態は、ほとんどの女性から嫌がられます。
とくにヘソから陰毛まですべてつながっているような状態は、不潔の象徴そのもの。
ツルツルに抵抗があるのなら、フラッシュ脱毛がおすすめです。
3〜4回通うだけで、見違えるほどアンダーヘアを薄くできますよ。
なるべく早くパイパンにしたいなら、痛みを我慢してレーザー脱毛に通うのがよいでしょう。
清潔感のあるオジサマに女性は好意的
基本的に女性は、男性のムダ毛処理に好意的。
ただでさえ年が離れているという点で不利なのですから、少しでも自分の見た目をレベルアップしないと若い男性に敵いません。
あなたが口説こうと思っている相手は、十中八九、若い男たちからも狙われています。
豊富な人生経験だけで、ライバルを蹴落として意中の女性を口説き落とせますか?
見た目で不潔な印象を与えないために、いい雰囲気になってからドン引きされないために、あらかじめムダ毛は処理しておきましょう。
今は男性専門の脱毛サロンも増えてきましたし、40代や50代の男性客もたくさんいますよ。
恋愛対象の土俵に立てるように、多すぎるムダ毛はきちんと脱毛して、清潔感抜群のオジサマを目指しましょう。